学プロ研に行ってきました。

昨日の夜は、南港ATCにソフト産業プラザ イメディオにて実施された「学校プログラミング研究会、、略して『学プロ研』」に行ってきました。

2020年からの小学校でのプログラミング教育が必修化されるという事で、それに向けて、民間のIT教育関係者と小中学校の先生方等が集まり、プログラミング教育の情報共有と、児童生徒たちにより良いプログラミング教育をしていくために、授業案などを考え、ブラッシュアップし、共有していこうという研究会です。

 

今回は第2回目。

前回は文部科学省からのプログラミング教育についての資料を紐解く解説等を行って頂きましたが、今回は、経済産業省の資料から見る求められる人材、IT教育といった内容の講演を聞かせて頂きました。

人口統計等の資料を交えての説明で、10年後、近い将来における仕事の変化等、考えさせられる内容でした。これから大人になっていく子どもたちが将来生きていくための基礎力としてプログラミング教育の必要性と重要性を強く感じました。

また、グループディスカッションでは、小学5年生の図形(合同)の単元を題材として、授業の中にどのようにプログラミングを組み込んでいくことができるかといった内容を話し合い、授業案の作成をしたりしました。

他のグループも他の題材で色々な意見が出ており、時間が足りない状態になりながら、楽しく有意義な勉強会でした。

 

これからも月に一度実施していくということですので、ご興味のある方は参加してください。

10月の研究会の日程が出ましたら、告知させて頂きます。

 

子どものプログラミング教育について、どのようにしていけば良いのかと不安に感じられている先生方にはぜひ参加していただければと思います。